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子育て中でもYouTubeを続ける
撮影ルーティン
YouTubeを始められない理由の多くは、「撮影と編集に時間がかかりそう」だと思います。実際、最初はかかりました。
私の場合、1本に何時間もかけていた頃は続きませんでした。やり方を削っていったら、週3〜4時間に収まるようになりました。
この記事は、上手な動画の作り方ではありません。「時間がない人が、それでも出し続けるための削り方」です。
1週間の回し方
作業を3日に分けています。まとめてやろうとすると、まとまった時間が取れずに崩れます。
| タイミング | やること | 時間 |
|---|---|---|
| 月曜の朝 | 台本の骨格を作る | 30分 |
| 土曜の午前 | 撮影(子供が昼寝や外出のとき) | 1時間 |
| 日曜の夜 | 編集(子供が寝たあと) | 1〜1.5時間 |
| すきま時間 | サムネイルと概要欄 | 15分 |
合計で週3〜4時間です。この中に収まらない作り方は、そもそも続けられないと割り切っています。
ポイントは「撮影と編集を別の日にする」ことです。同じ日にやろうとすると、途中で時間が尽きて中途半端に終わります。
①ワンカット長回しにする
細かくカットを割って撮ると、撮影は速く終わりますが編集が地獄になります。
いまは基本的に長回しで1本撮って、必要な部分だけ切るやり方です。撮影は10〜15分で終わり、編集も「いらないところを削る」だけになります。
失敗しても、その場で言い直して撮り続けます。「あとで切ればいい」と思えると、撮影中の緊張が減ります。
②編集ソフトを軽いものにする
高機能な編集ソフトは使っていません。スマホやパソコンの無料アプリで十分でした。
理由は2つあります。
- 起動と書き出しが速い——1時間しかない夜に、起動を待つ時間はもったいないです
- できることが少ないほうがいい——凝った編集ができると、つい凝ってしまいます
2つ目が意外と本質でした。道具を制限するほうが、時間は守れます。
🎬 撮影環境を整えるなら
スマホ三脚(Bluetoothリモコン付き)
リモコンがあると一人で撮影が完結します。子供が寝た後の夜間撮影でもこれ一台で解決。安定感があってコンパクトなものを選ぶのがポイントです。
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③台本を先に作る
これが一番効きました。撮りながら考えるのをやめるだけで、撮影時間が半分近くになります。
台本といっても全文は書きません。話す順番のリストだけです。作り方はYouTube動画の台本をAIで作る方法にまとめました。
効くのは撮影時間だけではありません。言い忘れによる撮り直しがなくなるのが本当の効果でした。
④サムネイルはテンプレを使い回す
毎回ゼロから作るのをやめました。同じテンプレートの文字だけ差し替えます。
作業は2〜3分です。デザインを毎回変えないほうが、チャンネルとしての見た目も揃います。
文言のパターンはAIでYouTubeサムネイルのキャッチコピーを量産する方法にまとめています。
⑤完璧を目指さない
これが一番難しく、一番効きます。
目指すのは「完璧な動画」ではなく「公開できる品質」。
多少のカメラの揺れ、言い直し、間——残します。完璧主義が一番の時間泥棒でした。
ただし削っていい部分と、削ってはいけない部分は分けています。
| 削っていい | 削ってはいけない |
|---|---|
| カメラの微妙な揺れ | 手順の正確さ |
| 言い直し・言葉のつまり | 安全に関わる注意 |
| 凝った効果やアニメーション | 音が聞き取れること |
| BGMの作り込み | 映してはいけないものの確認 |
右側は時間を削る対象にしません。特に音は、映像の粗さより離脱に直結します。
AIで削れた作業・削れなかった作業
正直に分けて書きます。
| 削れた | 削れなかった |
|---|---|
| 台本の骨格づくり | 撮影そのもの |
| サムネイルの文言案 | 編集 |
| 概要欄の下書き | 企画を考える時間 |
| 言い忘れの確認リスト | 撮影前の準備・片付け |
撮影と編集は、AIでは短くなりません。 ここを期待すると失望します。減ったのは「考える時間」と「やり直し」でした。
概要欄を頼むときの注意
・内容:(自分で箇条書き)
・動画で話していないことを書かないでください
・誇張した表現は使わないでください
・商品を紹介する場合は、広告であることが分かる一文を先頭に入れてください
最後の項目は必ず入れています。アフィリエイトリンクを貼るなら、広告であることを分かる位置に書く必要があります。(景品表示法のいわゆるステマ規制に関わる部分です)
💡 室内撮影の光対策に
LEDリングライト(USB給電・折りたたみ)
夜間の室内撮影でも顔が明るく映ります。USB給電で場所を選ばず、使わないときは折りたたんでしまえるものが便利です。
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子供が映る動画の注意
子育てをテーマにしていると、どうしても子供が映り込みます。私が決めていることです。
- 顔がはっきり分かる形では出さない
- 名前を呼ばない(撮影中につい呼んでしまうので、編集で確認します)
- 学校名・制服・ランドセルの名札が映っていないか確認する
- 自宅の外観や表札、近所の風景に注意する
- 他人の子供は絶対に映さない
- 本人が嫌がったら出さない
3つ目と4つ目は、編集中に見落としがちです。公開前に一度、無音で早送りして「映ってはいけないもの」だけを探す時間を作っています。3分で終わります。
よくある質問
Q. 週1本のペースは必須ですか?
まったく必須ではありません。自分が確保できる時間から逆算して決めるほうが続きます。無理な頻度を決めて崩れるより、月2本でも出し続けるほうがいいと思っています。
Q. 機材は何を使っていますか?
スマホです。機材を良くする前に、音を安定させるほうが効果が大きいと感じています。
Q. 編集が終わりません
時間を先に決めてしまうのがおすすめです。「1時間で終わらなければ、そこまでで出す」と決めると、自然と削る判断ができます。
Q. ブログと両方やるのは無理がありますか?
両方をゼロから始めるのは、私はおすすめしません。この話はYouTubeとブログの掛け持ちに書きました。
- 作業を3日に分ける(台本/撮影/編集)。まとめてやると崩れる
- 合計週3〜4時間に収まらない作り方は続かない
- ワンカット長回しで撮り、いらないところを削るだけにする
- 編集ソフトは軽いもの。できることが少ないほうが時間を守れる
- 台本を先に作るのが最も効く(撮り直しがなくなる)
- サムネイルはテンプレの文字だけ差し替え
- 目指すのは「公開できる品質」。ただし手順の正確さ・安全・音は削らない
- AIで減るのは「考える時間」と「やり直し」。撮影と編集は短くならない
- 広告を含む動画は概要欄の先頭に広告表示
- 公開前に無音で早送りして「映ってはいけないもの」を確認する
凝った動画を作ろうとしていた頃は、1本出すたびに疲れ果てていました。削れるところを全部削ったら、続くようになりました。 続けることが目的なら、これで十分だと思っています。


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