ブログSEOをAIで効率化する方法【プロンプト例つき】

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ブログSEOをAIで効率化する方法
プロンプト例つき

📅 2026年7月更新
⏱ 読了約10分
🔖 SEO / AI活用 / プロンプト / ブログ運営
👨‍👧‍👦
アイタロウ(3児のパパサラリーマン)
SEOの専門家ではない普通の会社員。AIに手伝ってもらいながら実際にやっている手順を、そのまま公開する。

「SEOって難しそう」「専門知識がないと無理」——最初は私もそう思っていました。

結論から言うと、SEOの作業の8割(キーワード調べ・タイトル案・構成チェック・内部リンク探し)はAIに任せられます。人間がやるべきは、実体験を書くことと最終判断だけです。

この記事では、私が実際にやっているAI活用のSEOフローを、コピペで使えるプロンプト(AIへの指示文)つきで全公開します。

①キーワード選定をAIに手伝ってもらう

書きたいテーマが決まったら、まず検索されそうな言葉の候補をAIに出してもらいます。

📋 プロンプト例

「Claude Codeで家計管理」というテーマでブログ記事を書きたい。
検索するのは副業に興味がある30〜40代の会社員。
この人たちが実際に検索窓に打ち込みそうなキーワードの組み合わせを、
意図(知りたい/やりたい/買いたい)別に10個挙げて。
競合が強そうなキーワードには印をつけて。

出てきた候補から「自分の体験で書けるもの」「競合が弱そうなもの」を選びます。

⚠️ AIの出す検索ボリュームは信用しない

AIは「月間検索数◯◯回」といった数字も出してきますが、これは不正確なことが多いです。最終的な需要はSearch Consoleやキーワードプランナーで確認してください。AIに任せるのは「発想を広げる」部分だけです。

②タイトルの最適化

記事を書いたら、タイトルをAIにチェックしてもらいます。

📋 プロンプト例

このタイトルをSEOの観点で改善したい:「(現タイトル)」
狙うキーワードは「◯◯ ◯◯」。
①キーワードを前方に含める
②32文字以内
③数字か具体的なベネフィットを入れる
この条件で改善案を5つ。クリックしたくなる度合いの自己評価つきで。

タイトルは検索結果で最初に見られる「顔」です。同じ内容でもタイトルだけでクリック率が変わります(実例はタイトルだけでアクセスが変わった話)。

③記事構成のSEOチェック

📋 プロンプト例

以下は記事の見出し一覧。狙うキーワードは「◯◯」。
①検索した人の疑問に答える順番になっているか
②見出しに関連キーワードが自然に入っているか
③足りない観点はないか
を指摘して。
(見出し一覧を貼り付け)

ポイントは「キーワードを詰め込む」のではなく「検索した人の疑問に、上から順に答える構成にする」ことです。結論を先に、詳細を後に。

④内部リンクの提案

自分のブログの記事一覧をAIに渡して、リンクを張るべき組み合わせを提案してもらいます。

📋 プロンプト例

私のブログの記事タイトル一覧を渡す。
今書いている記事「◯◯」の本文中から、
読者の役に立つ形で内部リンクを張れる記事を3〜5本選び、
どの文脈で張るべきかも提案して。

内部リンクは、読者の回遊にもSEOにも効く地味な優等生です。特に収益記事(比較・レビュー)へ、集客記事(ノウハウ・体験談)からリンクを流す構造を意識しています。

⑤Search Console×AIでリライト(いちばん効く)

新記事を書くより、既存記事の改善のほうが効率が良いことが多いです。手順は次のとおりです。

1
Search Consoleで「お宝クエリ」を探す
「検索パフォーマンス」で、掲載順位11〜30位のクエリを探します。あと少しで1ページ目に入る位置なので、少しの改善で大きく伸びる可能性があります。
2
そのクエリと記事本文をAIに渡す
下のプロンプトで、足りない内容を洗い出してもらいます。
3
加筆・修正して更新日を新しくする
提案をもとに手を入れます。更新日が新しくなることも、鮮度のシグナルとして働きます。
📋 プロンプト例

この記事は「◯◯」というキーワードで検索順位15位。
検索した人が知りたいのに、この記事に足りていない内容を推測して、
追加すべきセクションを提案して。
タイトルの改善案も3つ。

具体的なリライトの全手順はブログのリライトをAIでやる方法にまとめています。

AIにできないSEO(ここが人間の仕事)

✅ 人間が担当すべき3つ
  • 実体験を書くこと — Googleの評価基準(E-E-A-T)の核心は「経験」。使った感想・実際の金額・失敗談はAIには書けません
  • 事実確認 — AIは古い情報やもっともらしい間違いを出すことがあります。料金や仕様は必ず公式サイトで確認を
  • 最終判断 — AIのSEO提案は「参考意見」。Googleの公式情報と自分の読者理解で最終決定します

このあたりの考え方はAI記事はSEOに不利?Googleの見解と対策で詳しく書いています。

効果が出やすい順番

全部一度にやろうとすると挫折します。私が実感した「効きやすい順」はこうです。

優先度 やること 効果が出るまで
1 既存記事のリライト(11〜30位のクエリ) 2〜4週間
2 タイトルの改善 2〜4週間
3 内部リンクの追加 1〜2ヶ月
4 新記事の追加 数ヶ月

意外に思われるかもしれませんが、新記事を書くのは一番最後です。すでにGoogleに認識されている記事を強くするほうが、圧倒的に早く結果が出ます。

MY EXPERIENCE
まず土台を確認する
私はSEOのテクニックを試す前に、そもそもGoogleにサイトが認識されていない状態だったことがあります。Search Consoleへの登録・サイトマップ送信・SSL(https化)——この3つができていないと、どんなSEO施策も意味を持ちません。心当たりがある方は、まずそこから確認してください。

私が毎回使っている「型」

プロンプトを毎回ゼロから考えるのは面倒なので、私は次の型をメモアプリに保存して使い回しています。

📋 記事を書き始めるときの定型プロンプト

これから「◯◯」というテーマで記事を書きます。
・読者:(誰が、どんな悩みで検索するか)
・私の立場:3児のパパサラリーマン、プログラミング未経験
・記事のゴール:読者が(何ができるようになるか)

この前提で、
1. 想定される検索キーワードを5つ
2. 検索意図に沿った見出し構成
3. 私しか書けない実体験を入れるべき箇所の指摘
を出してください。

ポイントは「私しか書けない実体験を入れるべき箇所を指摘して」の一文です。これを入れるとAIが「ここに実際の金額を」「ここに失敗談を」と場所を教えてくれるので、記事の骨組みと同時に「自分が書くべき部分」が明確になります。

逆に、この一文がないと、当たり障りのない一般論だけの構成が返ってきます。プロンプトの差はここに出ます。

やらないほうがいいAIの使い方

効率化のつもりが逆効果になるパターンもあります。私が試してやめたものです。

①「SEOに強い記事を書いて」と丸投げする

抽象的すぎて、どこかで読んだような文章が返ってきます。テーマ・読者・ゴールを具体的に渡すほど、出力の質が上がります。

②AIが出したキーワードを検証せずに使う

実際には誰も検索していないキーワードで記事を書いてしまうことがあります。私は一度これで数本を無駄にしました。Search Consoleかキーワードプランナーで必ず裏を取るようにしています。

③一度に大量の記事を作らせる

10本まとめて作らせると、似た構成・似た言い回しの記事が並びます。Googleに「量産された薄い記事」と判断されるリスクがあるので、1本ずつ丁寧に仕上げるほうが結果的に早いです。

よくある質問

Q. 無料版のAIでもできますか?

この記事のプロンプトはチャット版Claude(無料)でも使えます。回数制限があるので、毎日使うなら有料プランが快適です。

Q. 有料のSEOツールは必要ですか?

最初は不要です。Search Console(無料)+ AIで十分回ります。月数万PVを超えて本格化してから検討でOKです。

Q. 効果はどれくらいで出ますか?

リライトの効果は2〜4週間、新記事の評価は数ヶ月かかるのが普通です。すぐ動かなくても焦らず、Search Consoleで順位の変化を見守りましょう。

Q. キーワードを詰め込んだほうが上位に出ますか?

いいえ。同じ言葉を不自然に繰り返すのは、むしろマイナスです。読んで自然な文章の中に、関連する言葉が自然に含まれている状態が理想です。

Q. 順位が下がったらどうすれば?

まず慌てないことです。順位は日々変動します。1〜2週間様子を見て、それでも下がり続けるなら、直前に何を変えたかを振り返ってください。リライト前の内容はバックアップしておくと安心です。

まとめ

📚 SEOを体系的に学ぶ定番書

沈黙のWebライティング(松尾茂起著)

SEOライティングの定番。Claudeでタイトルを改善するときの判断軸が身につきます。

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📝 この記事のまとめ
  • キーワード選定・タイトル・構成・内部リンクはAIに任せられる
  • いちばん効くのは「Search Consoleで11〜30位のクエリを見つけてAIとリライト」
  • 新記事より既存記事の改善が先。効果も早い
  • 実体験・事実確認・最終判断は人間の仕事
  • AIの出す検索ボリュームの数字は信用せず、Search Consoleで確認する
  • その前提として、SSL・Search Console登録・サイトマップ送信は必須

完璧なSEOを目指すより「まず公開して、データを見て直す」。この繰り返しが結局いちばん早いです。

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