ブログのプライバシーポリシーと免責事項の作り方【ひな形の使い方と注意】

PRIVACY POLICY

ブログのプライバシーポリシーと
免責事項の作り方

📅 2026年9月更新
⏱ 読了約10分
🔖 プライバシーポリシー / 免責事項 / 固定ページ / アフィリエイト
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アイタロウ(3児のパパサラリーマン)
ブログを始めて3か月、ポリシーページなしで記事だけ書いていた会社員。アフィリエイトに登録しようとして、必要だと気づいて作りました。

プライバシーポリシーと免責事項。ブログを始めるとき、たいていの案内に「作りましょう」と書いてあります。でも、何を書けばいいのかは書いていません。

私は2026年5月にブログを始めて、しばらくポリシーページなしで記事だけ書いていました。作ったのは8月、アフィリエイトの登録に必要だと気づいたときです。順番としては遅かったと思います。

作ってみると、書く内容はだいたい決まっていて、ひな形を使えば1時間で終わりました。ただ、ひな形をそのまま貼るだけだと、自分のブログに合っていない文章になります。そこだけ注意が要ります。

この記事では、私が実際に作ったページの項目と、ひな形の使い方、そのまま貼ってはいけない場所を書きます。法律の判断はできないので、必要なところは「確認先」を添えます。

いつ作るか【アフィリエイト登録の前】

結論から言うと、アフィリエイトに登録する前です。理由は3つあります。

  • ASPの審査で見られる——A8.netやAmazonアソシエイトの案内には、サイトにプライバシーポリシーがあることが前提として書かれています。ないと審査で止まることがあります
  • アクセス解析を入れた時点で、Cookieを使っている——GoogleアナリティクスやSearch Consoleを入れているなら、読者のデータを集めている状態です。それを書いておくのがポリシーページです
  • お問い合わせフォームで個人情報を受け取る——名前とメールアドレスを受け取るなら、何に使うかを書いておく必要があります

私は「収益0円なのに大げさだ」と後回しにしていましたが、収益の有無と、読者のデータを扱っているかどうかは別の話でした。

ASPに登録する順番はアフィリエイトASPおすすめ4選【初心者向け】登録の順番もに書きました。この記事のページは、その前に作っておくものです。

書く項目【私のページの9項目】

私のブログのポリシーページは、次の9項目でできています。フッターから開けるので、実物を見てもらうのが早いと思います。

項目 何を書くか 自分のブログに合わせる場所
①個人情報の取得と利用目的 お問い合わせやコメントで受け取る情報と、その使い道 コメント欄を閉じているなら、その旨
②アクセス解析ツール Googleアナリティクス等を使っていること。Cookieを使うこと。無効にできること 使っているツール名
③広告の掲載 アフィリエイトプログラムを使っていること 登録しているASPの名前(Amazon・楽天・A8など)
④広告表記 広告リンクを含む記事にはその旨を明示すること 実際に表記している方法
⑤免責事項 情報の正確性を保証しないこと。専門的助言ではないこと 扱っているテーマ(税務・医療など)
⑥他サイトへのリンク リンク先の内容には責任を負わないこと —
⑦著作権 無断転載の禁止。引用時のルール —
⑧お問い合わせ 連絡先(お問い合わせページへの案内) フォームの場所
⑨ポリシーの変更と制定日 予告なく変更することがあること。制定日 制定日を自分の日付に

「自分のブログに合わせる場所」が空欄の項目は、ひな形の文章をほぼそのまま使えます。太字にした4か所が、自分で書き換える場所です。

ひな形の探し方と使い方

ひな形は、探せばいくらでも見つかります。私が信頼できると考えている探し方は次の順です。

1
使っているサービスの公式案内を見る
Amazonアソシエイトは、サイトに載せる決まった文言を規約で指定しています。Googleアナリティクスも、利用者に知らせるべき内容をヘルプに書いています。まずここを読みます。公式が指定している文言は、ひな形より優先です。
2
WordPressテーマやレンタルサーバーの公式ブログを見る
Cocoonのようなテーマや、ConoHa WINGのようなサーバー会社は、公式ブログでひな形を配っていることがあります。自分と同じ構成の人向けに書かれているので、そのまま使いやすいです。
3
個人ブログのひな形は「項目の参考」にとどめる
「コピペOK」とあっても、その人のブログ向けの文章です。項目の参考にして、文章は自分で書き直します。丸ごと写すと著作権の問題にもなりえます。

私は、①で公式の文言を集めて、②のひな形で骨組みを作り、9項目に並べ直しました。文章をそのまま使ったのは公式の指定文言だけで、残りは自分の言葉で書き直しています。

そのまま貼ってはいけない3か所

ひな形で一番危ないのは「使っていないサービスの名前が残る」ことです。私が直した3か所です。

⚠️ ひな形を貼ったあとに必ず見る3か所
  • Google AdSenseの記述——多くのひな形はAdSense前提で書かれています。AdSenseを使っていないなら、その段落は消します。逆に、使い始めたら足します
  • ASPの名前——「もしもアフィリエイト」など、自分が登録していないASPの名前が残っていないか。登録しているものを全部、登録していないものは書かない
  • 制定日と運営者名——ひな形の日付やサイト名がそのまま残っていることがあります。自分のブログ名(私なら「アイタロウのAI副業ブログ」)と、作った日に直します

逆に、あとからサービスを足したときにポリシーを直し忘れるのもよくあります。私は新しいASPに登録したら、その日にポリシーの③を直すと決めています。A8.netに登録したときも、その日に足しました。

免責事項に入れること

免責事項は「書いてある情報を使って何かあっても、責任は負えません」という宣言です。ひな形にはだいたい入っていますが、自分のブログで扱うテーマに合わせて一文足すのが大事です。

私のブログは副業の税金や確定申告の話を書くので、次の趣旨の一文を入れています。

税務・法務・投資に関する記述は、一般的な情報提供と個人の体験の紹介であり、専門的な助言ではありません。個別の判断は、税理士・弁護士等の専門家にご相談ください。

これは「書いておけば何を書いてもいい」という意味ではありません。記事の中でも、判断が必要な場面では「専門家に確認を」と書いています。たとえば副業ブログの確定申告【2026年】20万円ルールと会社バレ対策は、記事の中で税理士への確認を勧めています。

固定ページの作り方と置き場所

ポリシーは「投稿」ではなく「固定ページ」で作ります。記事一覧に混ざらず、日付も付かないからです。

  1. WordPressの管理画面で「固定ページ」→「新規追加」
  2. タイトルは「プライバシーポリシー」。免責事項も同じページに入れて問題ありません
  3. URL(スラッグ)は「privacy-policy」のような英字にしておくと、あとで扱いやすいです
  4. 公開したら、フッターのメニューに追加します。Cocoonなら「外観」→「メニュー」でフッター用のメニューを作って、そこに入れます
  5. 「お問い合わせ」の固定ページも同じフッターに並べます

置き場所はフッター(ページの一番下)が一般的です。どの記事からでも1回のスクロールでたどり着けること、そしてASPの審査担当者が探しやすいことが理由です。

WordPressの初期設定の流れはAIブログの始め方【2026年】ConoHa WINGで最短1時間に書きました。ポリシーページは、その最後に作る作業として入れておくと忘れません。

AIに下書きを頼むなら

ポリシーページの文章をAIに書かせることはできます。ただし、AIが書いた法的な文章を、そのまま信じてはいけません。私はAIを「項目の抜け漏れを見つける係」として使いました。

個人ブログのプライバシーポリシーの下書きを作ります。次の条件で、項目の一覧と、各項目に書くべき内容の要点を出してください。文章の完成版は不要です。
・使っているツール:Googleアナリティクス、Search Console
・使っている広告:Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、A8.net
・お問い合わせフォームあり、コメント欄あり
・扱うテーマ:副業、税金の一般論、子育て
・法律の条文や、公式が指定している文言は「公式で確認」と書いてください。作らないでください

「完成版は不要」「公式の文言は作らないで」を入れるのは、AIが本物らしい規約文を作ってしまうからです。Amazonアソシエイトの指定文言をAIに作らせると、それらしいけれど違う文章が出てきます。公式のものを自分で確認して貼るのが、結局一番早いです。

AIに渡してはいけない情報

ポリシーページの下書きに必要なのは「使っているサービス名」と「扱うテーマ」だけです。次のものは渡す必要がありません。

  • 本名・住所・電話番号——ポリシーページに載せる必要があるか自体、ブログの種類によって違います。少なくともAIの下書きには要りません
  • ASPのログイン情報や登録内容——「登録している」という事実だけで足ります
  • お問い合わせで受け取った読者の情報——ポリシーに書く「取り扱い」の話に、実際のデータは要りません
  • 他人のポリシーページの全文——「これを真似して」と渡すと、丸写しになります

最終確認は自分でやる

できあがった文章を公開する前に、次の3つを自分で見ます。

✅ 公開前に見ること
  • 使っているサービスが全部書かれていて、使っていないものが書かれていないか
  • 公式が指定している文言は、公式から写したものか(AIやひな形の文章ではないか)
  • 制定日・ブログ名・お問い合わせ先が自分のものか

そして、法律上これで足りているかは、私には判断できません。会員登録や決済、個人情報を大量に扱うブログにするなら、専門家(弁護士・行政書士)に確認してください。個人の日記的なブログなら、公式案内とひな形で作った上の9項目が出発点になると思っています。

よくある質問

Q. 免責事項は別ページにしたほうがいいですか?

同じページで問題ないと考えています。私は「プライバシーポリシー」の中に「免責事項」の見出しを入れています。分けると、両方のリンクをフッターに置く手間が増えるだけでした。

Q. 収益0円でもアフィリエイトの記述は要りますか?

要ります。紹介料が発生する仕組みをサイトに置いているかどうかの話で、実際に発生したかどうかは関係ありません。私も収益0円ですが、ASPに登録した日から書いています。

Q. 運営者の本名は書かないとだめですか?

私はハンドルネーム(アイタロウ)で運営していて、ポリシーページにも本名は書いていません。ただし、物を売る(自分で商品を販売する)ブログにするなら、表示が必要な情報が別に法律で決まっています。そこは私の範囲外なので、始める前に専門家か公的機関の案内で確認してください。

Q. 一度作ったら終わりですか?

終わりではありません。新しいツールやASPを足したとき、コメント欄を開け閉めしたときに直します。私は「新しいサービスに登録した日に見る」と決めています。

📝 この記事のまとめ
  • 作るのはアフィリエイト登録の前。本当はアクセス解析を入れた日
  • 項目は個人情報・アクセス解析・広告・広告表記・免責・リンク・著作権・問い合わせ・変更と制定日の9つ
  • ひな形は公式の指定文言 → テーマ・サーバーの公式 → 個人ブログは項目の参考までの順
  • 貼ったあとにAdSenseの段落・ASPの名前・制定日と運営者名を必ず直す
  • 免責事項は自分のテーマ(税務・医療など)に合わせて一文足す。記事の中でも専門家に確認を促す
  • 固定ページで作り、フッターのメニューに置く
  • AIには項目の抜け漏れ確認だけ。公式の文言はAIに作らせず、公式から写す
  • 本名・ログイン情報・読者のデータ・他人のページ全文は渡さない
  • 会員登録・決済・物販をするなら専門家に確認

ポリシーページは、作っても読者が増えるものではありません。でも、読者のデータを預かっている以上、あって当たり前のページだと、作ってから思いました。1時間で終わる作業なので、まだの人は今日作ってしまうことを勧めます。

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