ConoHa WING vs エックスサーバー
2026年版・どっちを選ぶ?
ブログを始めるとき、最初に悩むのがサーバー選びです。検索すると必ず出てくる2強が「ConoHa WING」と「エックスサーバー」。
結論から言うと、どちらを選んでも失敗しません。速度・安定性・料金に大差はなく、大事なのはサーバー選びに時間をかけずに記事を書き始めることです。
そのうえで、私はConoHa WINGを使っています。実際に使っている立場から、2026年7月時点の最新料金とあわせて正直に比較します。
料金比較(2026年7月時点)
| 項目 | ConoHa WING | エックスサーバー |
|---|---|---|
| プラン名 | WINGパック ベーシック | スタンダード |
| 月額(12ヶ月契約) | 970円 | 1,100円 |
| 月額(36ヶ月契約) | 659円 | 990円 |
| 無料ドメイン | 2個(契約中ずっと無料) | 1〜2個(条件あり) |
| 初期費用 | 無料 | 無料 |
| 無料お試し | なし | 10日間あり |
| 国内シェア | 大手 | No.1 |
料金はConoHaがやや安く、実績と情報量はエックスサーバーが上。ただし、この差でブログの成果が変わることはありません。
両社とも定期的に割引キャンペーン(キャッシュバック等)を実施しています。上の数字は2026年7月時点のものなので、申し込み前に必ず公式サイトの最新価格を確認してください。
項目別の比較
① 管理画面の使いやすさ:ConoHaがシンプル
ConoHaの管理画面は直感的で、初めて見ても迷いにくいのが最大のメリットです。エックスサーバーの「サーバーパネル」は機能が多いぶん、初心者には少しゴチャついて見えます。
② 情報量:エックスサーバーが最多
国内シェアNo.1なので、「エックスサーバー ○○ やり方」と検索すれば大抵の解決策が見つかります。困ったときの自己解決のしやすさは強みです。
③ 表示速度・安定性:引き分け
どちらも国内最速クラスをうたっており、個人ブログの規模で体感差はまず出ません。
④ 複数サイト運営:どちらも可能
私はConoHaで複数のWordPressサイトを1契約で管理しています。エックスサーバーでも同じことができます。ドメインを追加してWordPressを入れるだけなので、2つ目のブログを作るときに追加費用はかかりません。
⑤ サポート体制:どちらも十分
ConoHaはチャット・メール・電話、エックスサーバーはメール・電話に対応しています。個人ブログで問い合わせが必要になる場面はほとんどありませんが、「電話で聞ける窓口がある」という安心感はどちらにもあります。
⑥ バックアップ:どちらも自動
両社とも自動バックアップが標準で付いています(ConoHaは14日分)。「サイトが消えたらどうしよう」という不安に、追加費用なしで備えられます。この点でバックアップ用のプラグインを別途入れる必要はありません。
「表示速度」は気にしなくていい理由
サーバー比較の記事では必ず「表示速度」が争点になります。ただ、個人ブログの現実的な話をすると、表示が遅くなる原因はサーバーよりも画像とプラグインです。
実際、私のブログで表示速度に効いたのは次の3つで、サーバーの違いは体感できませんでした。
- アイキャッチ画像を圧縮する(一番効く)
- 使っていないプラグインを削除する
- サーバー側のキャッシュ機能をONにする(両社とも標準搭載)
つまり「速いサーバーを選べば速くなる」のではなく、「どちらを選んでも、運用しだいで速くも遅くもなる」というのが正直なところです。
実際にConoHa WINGを使ってきた正直な感想
良かった点は、WordPressの追加が本当に簡単なこと。管理画面から数クリックで2つ目のブログを立ち上げられました。料金も12ヶ月契約で月1,000円弱に収まっています。
開設時にSSL(通信の暗号化)の有効化を見落としていて、後から慌てて対応しました。この設定を忘れると、Googleからの評価が大きく下がり、訪問者にも「保護されていない通信」と警告が出ます。ConoHaでもエックスサーバーでも、開設した日にSSLの有効化とSearch Consoleへの登録まで済ませてください。
具体的な手順はAIブログの始め方【2026年】にまとめています。
乗り換えは実際どれくらい大変か
「とりあえず安いほうで始めて、ダメなら乗り換えればいい」と考える方も多いと思います。実際の手間を正直に書いておきます。
| 作業 | 難易度 | 内容 |
|---|---|---|
| データの移行 | 中 | 記事・画像・データベースをまとめて移す。移行ツールを持つサーバーもある |
| ドメインの設定変更 | 中 | ネームサーバーの切り替え。反映に数時間〜1日かかる |
| SSLの再設定 | 低 | 移行先で再度有効化する |
| 表示確認・修正 | 中 | リンク切れや画像の欠けがないか全記事チェック |
丸1日は覚悟したほうがいい作業量です。しかも記事数が増えるほど確認の手間が増えます。だからこそ「最初にじっくり選ぶ」よりも「どちらでも大差ないと割り切って早く始める」ほうが合理的です。乗り換えを検討するのは、月数万PVを超えてサーバーの性能が本当にボトルネックになってからで十分です。
ConoHa WINGが向いている人
- 管理画面のわかりやすさを最優先したい人
- 月額をできるだけ抑えたい人(36ヶ月契約なら月659円)
- 複数ブログを1契約で運営したい人
- ドメイン代を永続的に無料にしたい人
エックスサーバーが向いている人
- 困ったときに検索で解決策を見つけやすい環境がいい人
- 国内シェアNo.1の実績・安定感を重視する人
- 10日間の無料お試しから始めたい人
※エックスサーバーの紹介リンクは提携審査が完了しだい追加します。
よくある質問
Q. あとから乗り換えられますか?
可能ですが、正直かなり面倒です(データ移行・ドメイン設定の変更が必要)。だからこそ最初の契約で悩みすぎるより、「どちらでも大差ない」と割り切って早く始めるほうが得です。
Q. 副業ブログでも一番安いプランで足りますか?
足ります。個人ブログのアクセス規模なら、両社とも最安プラン(ベーシック/スタンダード)で十分です。上位プランは月数十万PV規模になってから検討すれば大丈夫です。
Q. 契約期間はどれくらいがいいですか?
続けられるか不安なら3〜6ヶ月、やると決めているなら12ヶ月がバランスがいいです。36ヶ月は最安ですが、3年分を先払いする点は理解したうえで選んでください。私は12ヶ月契約から始めました。
Q. 独自ドメインは別で買ったほうがいいですか?
いいえ。ConoHa WINGの「WINGパック」なら2個まで無料で付いてくるので、別途購入する必要はありません。他社でドメインだけ買うと年1,000円以上かかるうえ、設定も一手間増えます。
Q. WordPress以外のブログも作れますか?
作れますが、収益化が目的ならWordPress一択です。両社ともWordPressの自動インストール機能を持っているので、迷わずWordPressで始めてください。
Q. 途中でプランを上げられますか?
両社とも上位プランへの変更が可能です。アクセスが増えてから考えれば十分なので、最初は最安プランで問題ありません。
まとめ
📚 レンタルサーバー選びと合わせて読みたい
いちばんやさしいWordPressの教本(インプレス)
サーバーを契約したら次はWordPressの設定です。図解が豊富で初心者でも迷わず進められる定番書。サーバー選びの章もあり、この記事の補完になります。
※本リンクはアフィリエイトリンクです
- 速度・安定性・料金に大差なし。どちらを選んでも失敗しない
- 料金はConoHaがやや安い(12ヶ月970円 / 36ヶ月659円・2026年7月時点)
- 管理画面のシンプルさならConoHa、情報量と実績ならエックスサーバー
- すでにどちらかを使っているなら乗り換え不要
- 開設したらSSL有効化とSearch Console登録を最初に(実体験からの忠告)
サーバー選びは「入口」にすぎません。開設後の初期設定はAIブログの始め方、収益化の準備はアフィリエイトASPの選び方へどうぞ。


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