副業の時間がない人へ【3児の父が試して残った5つと、捨てた3つ】

副業の続け方

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副業の時間がない人へ
試して残った5つと、捨てた3つ

📅 2026年8月更新
⏱ 読了約10分
🔖 副業 / 時間管理 / 継続 / 3児のパパ
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アイタロウ(3児のパパサラリーマン)
本業と3人の育児で自由時間がほぼゼロの会社員。いろいろ試して、続いたものだけ書きます。

「副業したいけど時間がない」——本当にそのとおりだと思います。私も時間はありません。

この記事では、実際に試して続いたものと、続かなかったものを分けて書きます。 よくある「時間術7選」のような網羅的なリストは、読んでも実行できないので書きません。

まず現実:作れる時間は多くない

正直に書くと、私が副業に使えているのは週に3〜5時間程度です。毎日2時間などという話ではありません。

そして、その時間は「空いていた時間」ではなく「他のことをやめて作った時間」です。何かを増やせば、何かが減ります。ここを最初に認めておかないと、計画が絵に描いた餅になります。

削らないと決めているもの
睡眠——削ると翌日の仕事と育児に確実に響きます
家族と過ごす時間——ここを削ると、そもそも続ける意味がなくなります
本業の質——本業の収入があるから副業に挑戦できています

この3つを守ると、残りはそんなに多くありません。だから「増やす」より「無くさない」ほうが効きました。

続いた5つ

①朝に1つだけやる

夜は寝かしつけで一緒に寝落ちします。最初から「夜はないもの」と諦めました。

朝は誰にも邪魔されません。ただし「早起きして頑張る」ではなく「起きられた日にだけやる」という緩さにしています。詳しくは朝活が続かない人へに書きました。

②前の日に「次にやること」を1行決めておく

これが一番効きました。時間ができたときに「何をやるか」から考えると、それだけで10分溶けます。

「次は◯◯の記事の見出しだけ」と1行書いてあるだけで、座った瞬間に手が動きます。作業時間を増やすより、立ち上がりを速くするほうが現実的でした。

③スマホからSNSアプリを消す

「時間がない」と言いながら、SNSを毎日30分見ていました。アプリを消したら、その分が戻ってきました。

意志で我慢するのではなく、開けない状態にするのがコツです。ブラウザからは見られるので、完全には断てませんが、それでも減りました。

④完璧を求めない

以前は「もう少し良くしてから公開」と思って、下書きのまま溜めていました。公開しない記事は、書いていないのと同じです。

ただし、これは「雑でいい」という意味ではありません。 事実確認だけは省きません。そこを省いて痛い目を見たので、いまは「見た目は80点でいいが、書いてある内容は確認済み」という線にしています。

⑤家族に宣言する

「土曜の朝、2時間だけ作業させてほしい」と先に言うようにしました。かわりに日曜は全部家族の時間にします。

隠れてやる時間は、後ろめたさで集中できません。 宣言した2時間のほうが、こっそりやる4時間より進みました。

📚 時間術の考え方を根本から変えたい方へ

エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン著)

「全部やる」を諦めて「大事なことだけやる」に切り替えるきっかけになった本。副業と家庭の両立に悩む人にこそ刺さります。

※本リンクはアフィリエイトリンクです

続かなかった3つ

ここも書いておきます。よく紹介されている方法でも、私には合いませんでした。

✕ 通勤時間に作業する

電車で20分あるので使えると思いました。実際にやってみると、スマホで書いた文章は、家で見返すとほぼ使い物になりませんでした。

いまは通勤中は「ネタを一言メモするだけ」に留めています。書くのは家です。

✕ ながら作業でインプット

皿洗い中に音声で学習する、というやつです。内容がまったく頭に残りませんでした。 手を動かしながらだと、聞いているようで聞いていません。

効率化のつもりで、結果的に何もしていない時間になっていました。

✕ 昼休みに作業する

会社のパソコンは使えませんし、スマホでは②と同じ問題があります。それに昼に休まないと午後がもたないことが分かりました。

週単位で数える

「毎日30分やる」という目標は、3日で崩れました。子供の発熱、行事、繁忙期——できない日は必ず来ます。

いまは「週に合計3時間」のように週単位にしています。平日にできなくても、土曜にまとめて取り返せば達成です。

この変更で何が変わったかというと、「今日できなかった」という罪悪感がなくなりました。 罪悪感が積み重なると、そのうち開くのが嫌になります。

AIで時間は増えたのか

ここは正直に書きます。増えましたが、期待していた形ではありませんでした。

思っていたこと 実際
記事が短時間で書ける 速くは書けたが、読まれなかった
本数を増やせる 増やせたが、質が落ちた
作業が自動化される 確認の手間は残る(むしろ増える)

一時期は「AIで1本30分」というやり方をしていました。本数は増えましたが、結果として読まれない記事が積み上がっただけでした。その反省はブログ記事をAIで量産して失敗した話に書きました。

いまAIで本当に効いているのは、「白紙から始めなくていい」という点だけです。着手のハードルが下がるので、細切れの時間でも手が動きます。時間を短縮する道具というより、立ち上がりを速くする道具だと考えています。

家族との折り合い

時間の問題は、結局ここに行き着きます。

  • 先に伝える。 事後報告だと、隠れてやっていた印象になります
  • 時間を区切る。 「ちょっとやる」は終わりが見えないので不安を与えます
  • 代わりに何をするかもセットで言う。 「2時間もらう代わりに、日曜は全部空ける」
  • 収入の話を先にしすぎない。 まだ結果が出ていないのに期待させると、後がつらいです

最後の項目は、自分への戒めでもあります。私はまだ収益ゼロなので、大きなことは言えません。

やらない日をどう扱うか

できない日は何もしません。 無理にやろうとすると、翌日に響きます。

大事なのは「やらなかった日を数えないこと」だと思っています。連続記録を意識すると、途切れた瞬間にやめたくなります。

副業は短距離走ではありません。3か月全力で燃え尽きるより、細々と1年続けるほうが結果は出やすい——これは、実際に一度飛ばしすぎて反省したうえでの実感です。

よくある質問

Q. 結局、1日どれくらい確保できていますか?

平日は取れて30〜40分、取れない日も普通にあります。 週で3〜5時間くらいです。「毎日2時間」のような話ではありません。

Q. 睡眠を削るのはどうですか?

おすすめしません。私も一時期やりましたが、翌日の本業と育児に確実に響きます。 そして質の低い作業しかできません。

Q. 時間ができたら、まず何をすべきですか?

私は「前の日に決めた1行」から始めます。時間ができてから考えると、その時間が消えます。

Q. 続かなくなったときは?

時間の問題ではないことが多いです。「何のためにやっているか」が薄れているときだと感じます。この話は副業ブログが続かない5つの理由と対策にまとめました。

Q. 会社に副業が知られないか心配です

時間の使い方より先に、就業規則の確認が必要です。副業禁止の会社員はブログをやれる?に書いています。

📝 この記事のまとめ
  • 実際に使えているのは週3〜5時間。「毎日2時間」ではありません
  • 睡眠・家族の時間・本業の質は削らないと決めている
  • 続いた5つ:朝に1つ/前日に1行決める/SNSアプリを消す/完璧を求めない/家族に宣言する
  • 続かなかった3つ:通勤中の作業/ながらインプット/昼休みの作業
  • 一番効いたのは「前日に1行決めておく」(立ち上がりが速くなる)
  • 目標は週単位にする。日単位だと罪悪感が積み上がる
  • AIが効くのは時間短縮より「白紙から始めなくていい」
  • 「AIで1本30分」の量産はやってみて失敗した
  • 家族には先に、時間を区切って、代わりに何をするかもセットで伝える
  • やらなかった日を数えない

時間がないのは、たぶんみんな同じです。違うのは「無いなりに、どこを諦めてどこを守るか」を決めているかどうかだと思っています。7つ全部やる必要はないので、1つだけ試してみてください。

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