ブログのデザインをプロっぽくする方法【センス不要の7原則】

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BLOG DESIGN

ブログのデザインをプロっぽく
センス不要の7原則

📅 2026年8月更新
⏱ 読了約10分
🔖 ブログデザイン / WordPress / Cocoon
👨‍👧‍👦
アイタロウ(3児のパパサラリーマン)
デザインの知識もセンスもありません。それでも「ルールを決めて守るだけ」で、それなりの見た目にはなりました。

「センスがないからデザインは無理」と思っていませんか。私もそうでした。

でも実際にやってみて分かったのは、プロっぽく見えるかどうかは、センスではなく「守っているルールの数」で決まるということです。

この記事では、デザイン知識ゼロの私が実践している7つの原則を書きます。どれも「決めて、守るだけ」です。

素人っぽく見える原因は「バラバラ」

先に結論を書きます。素人っぽく見えるブログには、共通点があります。

KEY INSIGHT
下手だから素人っぽいのではなく、揃っていないから素人っぽい
記事ごとに色が違う、見出しの装飾がバラバラ、文字サイズが不揃い——これが「なんとなく雑」という印象を作ります。逆に言えば、地味でも揃ってさえいれば、ちゃんとして見えます。 必要なのはセンスではなく「一度決めて、以降それを守る」という運用です。

この記事の7つの原則は、全部「揃える」ための話だと思って読んでください。

①色は3色以内に絞る

使う色をメインカラー1色・文字色1色・アクセント1色の3つに決めます。それ以外は使いません。

役割 使う場所 選び方
メインカラー 見出しの背景、ボタン、囲み枠 濃い色にすると白文字を乗せやすい
文字色 本文 真っ黒より少し柔らかいグレー寄りが読みやすい
アクセント 強調したい一箇所だけ 使いすぎると強調にならない

色は「決めた瞬間に迷いが消える」ので、最初にやると一番ラクになります。メモアプリに色のコード(#1d3557のような英数字)を書いて保存しておくと、毎回同じ色が使えます。

②フォントは2種類まで

1つのブログで使うフォントは見出し用と本文用の2種類までにします。

迷ったら、見出しは太めのゴシック体、本文は読みやすいゴシック体か明朝体。WordPressテーマの初期設定のまま使うのが、実は一番失敗しません。

⚠️ フォントを増やすと遅くなります

Webフォントは1種類増えるごとに読み込みが重くなります。見た目のために表示速度を落とすのは本末転倒です。2種類までなら、体感できるほど遅くなることはありません。

③余白を怖がらない

素人デザインで一番多い失敗が詰め込みすぎです。

「ここ空いてるから何か入れよう」と思ったら、たいてい入れないほうがきれいになります。「もう少し余白があってもいいかな」と感じるくらいが、ちょうどいいです。

具体的には、段落の間、見出しの前後、囲み枠の内側——この3か所を意識的に広めに取ります。それだけで印象が変わります。

④文字の大きさを3段階に固定する

これは意外と見落とされがちですが、効果が大きい原則です。

✅ 3段階だけ決めておく
  • 大:見出し——記事の骨格
  • 中:本文——スマホで読みやすいサイズに(小さすぎないこと)
  • 小:注釈・キャプション——補足情報だけ

この3つ以外のサイズを作らないと決めると、記事ごとのバラつきが消えます。「ここだけちょっと大きく」を始めた瞬間に崩れます。

⑤アイキャッチを統一する

ブログの印象を決めるのは、実は記事の中身よりトップページに並ぶアイキャッチ画像です。

ここがバラバラだと、どんなに中身が良くても雑に見えます。逆に揃っていれば、それだけできちんと運営されているサイトに見えます。

作り方はブログのアイキャッチ画像の作り方【Canva無料版で10分】にまとめました。ひな形を1つ作って、以降はコピーして文字だけ変える方法です。

⑥装飾の「型」を決めて使い回す

記事の中で使う囲み枠やボックスも、種類を決めて使い回します。私が使っているのは4種類だけです。

使う場面
注意ボックス(⚠️) 失敗しやすい・危ない箇所
チェックボックス(✅) 手順や確認事項の箇条書き
ポイントボックス その記事で一番伝えたいこと
ステップカード 順番のある手順

毎回同じ型を使うと、読者が「この色の枠は注意書きだ」と学習してくれるので、読みやすさも上がります。装飾は飾りではなく、意味を伝える道具です。

⑦テーマはシンプルなものを選ぶ

派手なテーマより、シンプルなテーマのほうが結果的にきれいになります。理由は3つあります。

  • カスタマイズしやすい——凝ったテーマほど、いじると崩れます
  • 表示が速い——装飾が少ないぶん軽い
  • 飽きにくい——流行のデザインは数年で古く見えます

私は無料テーマのCocoonを使っています。無料だから劣るということはありません。 テーマにお金をかけるより、記事の中身に時間をかけるほうが効きます。

スマホで確認しないと全部台無しになる

⚠️ 読者の6〜7割はスマホです

パソコンの大きな画面で「いい感じ」と思っても、スマホだと文字が小さすぎて読めない・表が横にはみ出す・余白がなくて窮屈ということが普通に起きます。公開前に必ずスマホで開いて、上から下まで一度スクロールしてください。 これをやるかやらないかで、印象がまるで変わります。

特に気をつけるのは表(テーブル)です。列が多い表はスマホでつぶれます。列は3つまでに抑えるか、横スクロールできるようにしておくと安全です。

やりがちな失敗5つ

  • 色を増やす——「ここは緑にしよう」が積み重なって崩壊します
  • 文字を大きくして強調する——太字か色、どちらか1つで十分です
  • 装飾を毎回変える——記事ごとに違う枠を使うと、統一感が消えます
  • アニメーションを付ける——読む邪魔になり、表示も遅くなります
  • デザインに時間をかけすぎる——これが一番の失敗です
MY EXPERIENCE
デザインを直しても、読者は増えません
正直に書きます。デザインを整えても、検索から人が来るようにはなりません。 私は見た目を気にしていた時期がありましたが、そもそもGoogleにサイトが認識されていませんでした。デザインは「来てくれた人に失礼のない状態」を作るためのもので、集客の手段ではありません。時間の配分を間違えないでください。

時間がない人がやる順番

全部やる必要はありません。効果の大きい順に3つだけ挙げます。

1
アイキャッチを統一する
トップページの印象がまるごと変わります。いちばん費用対効果が高い作業です。
2
色を3色に絞る
テーマの設定画面で一度決めれば、以降は全記事に反映されます。作業は10分です。
3
スマホで全記事をざっと確認する
崩れている記事だけ直します。全部きれいにする必要はありません。

よくある質問

Q. 有料テーマにすべきですか?

最初は不要です。無料テーマで不便を感じてからで十分間に合います。テーマ代を払うより、記事を1本厚くするほうが効果があります。

Q. CSSがわからなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。テーマの設定画面でほとんど調整できます。どうしても必要になったら、やりたいことを日本語でAIに伝えれば書いてもらえます。

Q. デザインはSEOに影響しますか?

直接の順位要因ではありません。ただし読みにくくてすぐ閉じられるのは間接的にマイナスです。凝る必要はありませんが、読みやすさは確保してください。

Q. 途中でデザインを変えてもいいですか?

問題ありません。ただし変えるなら中途半端にせず、全体を揃え直してください。新旧が混在するのが一番よくない状態です。

まとめ

📚 ブログデザインをもっと学ぶ

一生使える見やすい資料のデザイン入門(楽天・Amazon)

ブログのデザインはPCやスライドと共通する原則で成り立っています。「余白・色・フォント」の基本を学べる入門書です。

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📝 この記事のまとめ
  • 素人っぽく見えるのは下手だからではなく揃っていないから
  • 色3つ・フォント2つ・文字サイズ3段階を決めて守る
  • 余白は多めに。詰め込みが一番ダサく見える
  • アイキャッチの統一がいちばん費用対効果が高い
  • 装飾の型を決めて使い回すと、読者が意味を学習してくれる
  • 公開前に必ずスマホで確認。読者の6〜7割はスマホ
  • デザインを整えても読者は増えない。時間の配分を間違えない

デザインは「引き算」です。何か足したくなったら、まず「これは無くても伝わるか?」と自分に聞いてみてください。たいていの場合、無いほうがきれいです。

見た目より先にやるべきことがある方は検索流入ゼロの原因を5分で診断する方法を、テーマ選びで迷っている方はWordPressプラグインは最小限でいいをどうぞ。

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