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AI副業ブログは稼げる?
4か月・79記事で収益ゼロの実データ
「AIを使えばブログで稼げる」——そう思って始めました。4か月経った今、収益はゼロです。
この記事では、その4か月の実際の数字を出します。成功例ではありません。 ただ、こういう記事はあまり見かけないので、これから始める人には意味があると思って書いています。
4か月の実際の数字
2026年8月時点の数字です。
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 運営期間 | 約4か月 |
| 書いた記事(下書き含む) | 約130本 |
| 公開している記事 | 79本 |
| 検索からのクリック(直近28日) | 2 |
| 検索結果に表示された回数(直近28日) | 14 |
| 平均掲載順位 | 21.7位 |
| 収益 | 0円 |
| アフィリエイトの提携 | 審査中2件・承認0件 |
数字を書き出してみると、なかなかきついものがあります。4か月で79本公開して、1か月に検索から来た人は2人ということです。
ちなみに「約130本書いて79本公開」なのは、内容に問題があった記事を非公開にしたからです。この話は後で書きます。
なぜ読まれなかったのか
記事を1本ずつ読み返して、原因を整理しました。
①調べれば分かることしか書いていなかった
これが最大の原因です。AIに構成を作らせて肉付けすると、「一般的に正しいこと」が並びます。読みやすいし、間違ってもいません。
ただ、それは他の記事にも書いてあります。 わざわざ個人ブログを読む理由が、どこにもありませんでした。
②1本が短すぎた
当時の平均は1,600字程度。読者の疑問に答えきる前に終わっていました。 「〜しましょう」で締めて、具体的な手順やつまずいたときの対処が書かれていない記事ばかりでした。
③同じテーマの記事が重複していた
機械的に量産すると、似た記事ができます。実際、ほぼ同じテーマの記事が2本ずつある状態になっていました。検索エンジンから見れば「どちらを出せばいいか分からない」わけで、自分の記事同士で票を分け合っていたことになります。
④記事同士がつながっていなかった
あとから調べて驚いたのですが、どこからもリンクされていない記事が44本ありました。 トップページ以外から辿り着けない状態です。
⑤書いてはいけないことを書いていた
ここが一番きつい話です。量を優先した結果、裏付けのない数字や、実際にはやっていない実績が記事に混ざっていました。
「◯か月で黒字化」「月◯◯PV」——書いた覚えが曖昧なまま、公開されていました。見つけた分は非公開にしましたが、公開されていた期間はずっと、読者に嘘を伝えていたことになります。
量産の本当のリスクは、順位が上がらないことではなく、確認していない情報を大量に公開してしまうことでした。
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AIで本当に変わったこと
誤解のないように書いておくと、AIが役に立たなかったわけではありません。
| 変わったこと | 変わらなかったこと |
|---|---|
| 1本を書く時間は確実に短くなった | 読まれるかどうか |
| 白紙から始める心理的な負担が減った | 何を書くべきかの判断 |
| 文章の粗さを指摘してもらえる | 自分の体験の量 |
| 子供が寝たあとの1時間でも着手できる | 読者が知りたいことの理解 |
つまりAIが解決したのは「書く速さ」であって、「読まれること」ではなかったという話です。ここを取り違えていました。
よく見る「収益化までの目安」について
ブログの始め方を調べると、こういう数字をよく見ます。
- 最初の収益発生:3〜6か月
- 月5万円:6〜12か月
- 月50万円:1〜2年
正直に書きます。私はこの数字の根拠を確認できていません。 そして自分の実績もこの通りにはなっていません。
以前この記事には、上のような目安が書いてありました。私が実際に検証した数字ではなく、よく見かける相場を並べただけでした。それを自分の体験談の中に混ぜて書いていたのは、よくなかったと思っています。
いま言えるのは「4か月・79記事の時点では、私はゼロだった」という事実だけです。他の人がどうかは、私には分かりません。
いま何をしているか
新しい記事を書くのは止めました。いま公開されている記事を、1本ずつ書き直しています。
| 以前 | いま |
|---|---|
| 週に何本書けるかを考える | 1本ずつ、誰のどの困りごとに答えるか決める |
| 1,600字で公開 | 疑問に答えきるまで書く(結果的に4,000字前後) |
| 公開したら次へ | 事実確認をしてから公開する |
| 記事数を数える | 1本ずつのつながりを作る |
作業としては地味です。1本の書き直しに数時間かかります。 量産していた頃の何倍もかかりますが、読まれない記事を100本持つより、答えきった記事を10本持つほうがいいと考えるようになりました。
この過程で分かったことはブログ記事をAIで量産して失敗した話に詳しく書きました。
これから始める人へ
4か月失敗した人間が言えることを、いくつか。
- 「AIで量産すれば早く稼げる」は、少なくとも私には当てはまりませんでした
- 記事数を目標にしない。 数は増えますが、それ自体は何も生みません
- 1本目から、自分の体験を入れる。 調べて書けることは、他の人も書いています
- 書いた数字は、必ず根拠を確認する。 AIは平気で数字を作ります
- 記事同士をリンクでつなぐ。 単体で置いても読まれません
- 最初にお金をかけすぎない。 かかる費用はブログの初期費用はいくら?にまとめています
それと、これは声を大にして書きたいのですが——「実績を盛らない」でください。 私は結果的に、確認していない数字を公開していました。書いている本人が一番気づきにくいので、意識的に止める必要があります。
それでも続ける理由
ここまで書いておいて何ですが、やめるつもりはありません。
理由は単純で、やり方が間違っていたことが分かったからです。「ブログが稼げない」ではなく「私のやり方が良くなかった」なら、直せます。
それに、書き直した記事のほうが、書いていて手応えがあります。自分がつまずいた場所を書いているときだけ、他の誰にも書けない文章になる。 それは4か月やって分かったことでした。
結果が出たら、また数字を出します。出なかったとしても、出なかったと書きます。
よくある質問
Q. 記事数が足りないだけでは?
その可能性はあります。ただ、79本で月2クリックという状態は、記事数以外の問題があると考えるほうが自然だと思っています。1本ずつの中身を見直しているのは、そのためです。
Q. AIで書いたからGoogleに嫌われたのでは?
調べた限りでは、AIを使ったこと自体が問題というより、中身が薄いことが問題とされています。実際、私の記事は薄かったので、そちらが原因だと考えています。
Q. どのくらいで結果が出そうですか?
分かりません。 予測を書くと、また根拠のない数字になるので書きません。
Q. 検索流入がゼロのときは何をすればいいですか?
原因の切り分け方を検索流入ゼロの原因を5分で診断する方法にまとめました。まずインデックスされているかの確認からです。
Q. この記事の数字は本当ですか?
Search Consoleの実際の画面から書いています。良く見せる理由がないので、そのままです。
- 4か月・公開79記事で、検索クリックは月2回、収益は0円
- 読まれなかった原因は①調べれば分かることしか書いていない ②短い ③記事の重複 ④リンクでつながっていない ⑤裏付けのない記述
- AIが解決したのは「書く速さ」だけ。「読まれること」は別の問題だった
- 量産の本当のリスクは順位ではなく「確認していない情報を大量に公開すること」
- よく見る「◯か月で月◯万円」という目安は、私は根拠を確認できていません
- いまは新記事を止めて既存記事の書き直しに集中している
- これから始める人は記事数を目標にせず、1本目から自分の体験を入れる
- 実績を盛らない。書いている本人が一番気づきにくい
「稼げます」と書けたらよかったのですが、事実がそうではないので書けません。ただ、失敗の中身が分かっているぶん、次に何をすればいいかは見えています。 その過程も、そのまま書いていきます。


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