ブログのリンク切れをAIでチェックする方法【非エンジニアの手順】

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ブログのリンク切れをAIでチェックする
非エンジニアの手順

📅 2026年8月更新
⏱ 読了約9分
🔖 リンク切れ / ブログ運営 / 保守 / Claude Code
👨‍👧‍👦
アイタロウ(3児のパパサラリーマン)
記事の整理中に、自分のブログのリンク切れに気づいた会社員。80本近い記事の手作業チェックは無理なので、仕組みにしました。

記事が増えてくると、リンク切れが静かに発生します。記事を消したり、URLを変えたり、リンク先の外部サイトが閉鎖したり——書いたときは正常でも、ある日404になっています。

私はこれを、記事の整理をしているときに実感しました。記事を非公開にした瞬間、そこへ張っていたリンクが全部切れかけるのです。手作業で80本を確認するのは現実的でないので、チェックを仕組みにしました。

リンク切れが放置される理由

単純で、自分では気づけないからです。

自分のブログを毎日隅々までクリックする人はいません。読者がリンクを踏んで404に出会っても、わざわざ教えてはくれません。黙って閉じるだけです。つまり、意識して確認しない限り、永遠に見つかりません。

何がまずいのか

  • 読者の信頼が静かに削れる——クリックしてページがない体験は、「このブログ、手入れされていないな」という印象に直結します
  • 読者の回遊が止まる——せっかく次の記事へ進もうとした人が、そこで帰ります
  • 検索エンジンからの見え方——切れたリンクだらけのサイトは、管理されていないサイトに見えます

私自身、他の人のブログでリンク切れに当たると「古い情報かも」と感じて閉じます。自分のブログが同じことをしていたと気づいたときは、正直ぞっとしました。

まず一番かんたんな方法から

いきなり仕組みを作らなくても、できることがあります。

  1. Search Consoleの「ページ」レポートを見る——404になっているページが載ります(無料・設定済みなら今すぐ見られます)
  2. リンク切れチェックの無料サービスを使う——URLを入れるだけのものがあります
  3. 記事を消す・非公開にするときに、その記事へのリンクを検索する——後述しますが、これが一番効きます

記事数が少ないうちは、これで十分です。仕組み化が要るのは、記事が数十本を超えてからだと思います。

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Claude Codeで仕組みにする

私はClaude Codeに、日本語でこう頼みました。

ブログの全記事から本文中のリンクを抽出して、それぞれアクセスできるか確認し、切れているものを「記事タイトル・リンク先・状態」の一覧で出す仕組みを作ってください。

読み取りだけにして、記事の書き換えは一切しないでください
・外部サイトへの確認は間隔を空けて行ってください
・結果は一覧で見たいです

プログラミングの知識はなくても、やりたいことを日本語で説明すれば作ってもらえます。 分からないエラーが出たら、そのまま貼り付けて「これはどういう意味ですか」と聞けば進みます。

1つ目の指定は必ず入れてください。「見つけて直す」まで自動化すると、間違った書き換えに気づけません。 見つけるのは仕組み、直すのは自分——この分担にしています。

外部サイトへの「作法」

ここは大事な点です。リンクの確認は、相手のサイトにアクセスする行為です。

  • 確認の間隔を空ける(連続アクセスは相手の負担になります)
  • 同じサイトに何度も確認をかけない
  • 実行は月1回程度で十分です。毎日回す必要はありません

「速くチェックしたい」と思っても、ここは譲らないでください。自分のブログの保守のために、他人のサーバーに迷惑をかけては本末転倒です。

見つけたあとの直し方

切れたリンクは、種類ごとに対応が違います。

切れ方 対応
自分の記事を消した・非公開にした リンクを外すか、近い内容の別記事に張り替える
自分でURLを書き間違えた 正しいURLに直す(手打ちせず、公開中のページからコピーする
外部サイトが閉鎖した リンクを外す。代わりの公式情報があれば張り替える
外部サイトのURLが変わった 新URLを確認して張り替える

2行目は自戒を込めて書いています。私のリンク切れの一定数は、URLをうろ覚えで手打ちしたことが原因でした。リンクは必ず、実際に開いたページのアドレス欄からコピーする——これだけで自滅型のリンク切れはなくなります。

そもそも切らさない工夫

チェックは対症療法です。原因側でも手を打ちました。

  • 記事を消す・非公開にする前に、その記事へリンクしている記事を検索する——これが一番効きます。切れてから探すより、切る前に確認するほうが確実です
  • 内部リンクはURLを手打ちしない
  • 外部リンクは公式サイトに張る——まとめ記事や個人ページより、公式のほうが消えにくいです

実際、私は記事の整理で何本も非公開にしましたが、先に「その記事へのリンクが何本あるか」を確認してから実行するようにしたので、リンク切れは出ませんでした。順番の問題です。

安全のための注意

  • WordPressのパスワードをAIとの会話に貼らない
  • 仕組みに接続情報が必要な場合も、会話の本文に書かず、別の安全な置き場所に入れる方法を教えてもらってください
  • 「読み取りだけ」から始める。記事を書き換える仕組みは、慣れるまで作らない
  • 実行の前にバックアップがあることを確認する

バックアップの取り方と復元の確認はWordPressのバックアップ設定にまとめています。

よくある質問

Q. プラグインではだめですか?

リンクチェック系のプラグインもあります。ただ、常時動くタイプはサーバーに負荷をかけることがあるので、私は「月1回だけ外から確認する」形にしました。プラグインを選ぶ場合も、常駐型かどうかは確認したほうがいいです。

Q. どれくらいの頻度でチェックすべきですか?

月1回で十分だと思います。それより「記事を消すとき・URLを変えるときに、その場で確認する」習慣のほうが効きます。

Q. 外部リンクの切れは、どこまで責任を持つべきですか?

相手の閉鎖は防げないので、見つけたら直すで十分だと考えています。予防としては、公式サイトへ張るのが一番です。

Q. 非エンジニアでも本当に作れますか?

作れました。ただし「読み取りだけ」「間隔を空ける」の2つを最初に指定するのは忘れないでください。仕組みの中身が分からなくても、この2つの縛りがあれば大きな事故にはなりません。ほかの使い道はClaude Codeで何ができる?非エンジニアの使い道12選にまとめています。

📝 この記事のまとめ
  • リンク切れは自分では気づけない。読者は黙って閉じるだけ
  • まずはSearch Consoleと無料チェッカーから。仕組み化は数十本を超えてから
  • 仕組みを頼むときは「読み取りだけ・書き換えはしない」を必ず指定する
  • 外部サイトへの確認は間隔を空ける。頻度は月1回で十分
  • 見つけたら:近い記事へ張り替え/公式へ張り替え/外すを切れ方で使い分け
  • 自滅型の原因はURLの手打ち。必ず実ページからコピーする
  • 一番効くのは「記事を消す前に、そこへのリンクを検索する」習慣
  • パスワードを会話に貼らない。バックアップを確認してから実行する

ブログの保守は、書くことに比べて地味で、後回しになりがちです。ただ「手入れされているかどうか」は、読者に一番静かに伝わる部分だと思います。月1回の仕組みで足りるので、早めに作っておくのがおすすめです。

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